子どものころから動物が大好きだった。
特に犬をみるといつも自分の家にも
犬がいればな〜〜と思っていた。

でも母親が動物嫌いなので、犬は飼えず、
代わりにいつもインコを飼っていた。
小さなセキセイインコじゃものたりず、
大きめのオカメインコを飼って、
ちゃんと専用の首輪まで用意して、
外へ一緒に散歩にいったりしていた。

鳥は大好きだ。
あのおなかのふさふさ感がたまらない。
こどもの頃、寝転んでオカメインコと一緒に
昼寝をするのがとても好きだった。
彼女が甘えるようにほっぺたのところに
寄ってきてはぴたっとくっついて、
安心したように寝るのがとてもかわいかった。

彼女のふさふさした羽が心地よくて、
わたしもいつの間にか眠っていた。
何も考えず、何にも邪魔されず、
ただただ好きなだけ二人で昼寝をした。

こどもの頃の懐かしい時間。
今とはまるで違う時間の流れのなかに
いたような気がする。

今は働いているので、インコさえ飼うこと
はできない・・・。

いや、飼えるのかな・・・
動物は無条件に人の心を癒してくれると思う。
たとえことばは交わせなくとも、
見ているだけで、心を癒してくれる。

写真を見ているだけでも心がきゅっと
暖かくなる。

不思議だ。

それだけ彼らは心がピュアなのだろう。
もしかすると、彼らのほうがずっと進化した
存在なのかもしれない・・・

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