ようやく1/3が終りました〜〜〜〜〜!
2003年8月10日ふぅぅぅぅ、やっとこさだけど、今月の授業の課題1/3が
終わりやしたっっっっ。この1,2週間は、マジきつかったです。。
精神的にのってないときは、まったく進まないどころか、
訳せば訳すほど、どんどん変な方向にいってしまうような
気がするっっっ!!笑)やっては消し、消しては訳し、
3歩進んで4歩さがる感じ?!滅)
昨日、いい映画を見て刺激を受けたのか、それとも、偶然
そろそろエンジンがかかる時期だったのか、2週間で10行
だったのが、今日一日で、50行まで、そう3部作の一つを
一気に訳してしまった・・・。不思議とテレビの誘惑に
今日は打ち勝つことができたのだっっっっ!!!ヤッタ!
でも、あと2週間で今の3倍訳さなくてはならないのよね・・・。
あかんっっっっ、計算するとおっそろしいことになるわ・・。
とりあえず、一歩一歩進むしかないよね・・・。今回の課題は
フィクションに近い。こころのチキンスープみたいな・・・・。
感動話のショートショートみたいなもの。第一話は、母と娘の
感動ストーリーでした・・・。とっても美しい情景が
浮かぶような英語だったので、それを日本語でどう表現
すればいいものやら・・・・。う〜〜〜〜ん、前回の、騙されない
ために〜〜、のようなノンフィクションとはまた違った
表現の難しさがありました。
でも、第一部、まずまずの出来ではないかと自負しているので、
この調子?!にのって、2部、3部と行きましょうね!!!
今回も、先生から合格点がもらえるようなら、前回がただの
偶然ではなかったということで、次のオーディションの資格を
もらえるかもしれない・・・・。ふぅぅぅ、また4月の
あの地獄を思い出しそうになるよ・・・。うんっっっ、
もうあの時のような失敗は二度としまいっっっっ。大丈夫さ!
ここまで来たら、頑張るっきゃないですよぉぉぉぉ”!
カプさんっっ。
ところで、突然だけど、昨日字幕の話をしましたが、
ちと偉そうに書きすぎたかしらと反省・・・・したりして・・・
まぁ、私が字幕を職業に選んでいないせいもあるかもだ。
映画の一観客としてだから、勝手なことも言えるしねっっ!
ところで、林完治さんという、これも戸田さんに負けずおとらず
有名な字幕翻訳者さんがいらっしゃるんだけど、『L.A.コンフィ
デンシャル』や、『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
『マトリックス』など数々のヒット作の翻訳を手がけている方。
その人が↓のような記事を以前出しているんだけど、この業界の
難しさみたいなところをけっこうクリアーに表していて
私的にはすごくわかりやすいなと思った。夢だけで追える
甘い世界ではないとつくづく感じさせられる・・・。
難しいといいながら、好き勝手に文句を言ったのは私なん
だけど・・・笑) ^^;
字幕の世界は、翻訳全般の分野からみても、実力や運だけでは、
到底たちうちできない大きな独特の壁があるのが事実・・・。
出版翻訳の世界は、もとをう〜〜〜〜〜んと辿っていけば
まず、本が売れない、、、、というか、今の時代、本を読む
人がいないっっっっっということが根本にあって、笑)それが
翻訳者が食べていけない・・・・という事実とめぐりめぐって
いるわけだ・・・笑)奥が深いね・・・。ホント。
字幕の世界も、下で林さんが言っているように、何か
画期的な変化が、それも、閉鎖的だと言われる構造をひっくり
返すくらいの勢いが必要なのだろう・・・。そんなとてつもない
ことを目指せる人がいるんだろうか・・・。いえ、ぜひ頑張って
ほしいものです・・・。私的には、映画のパンフレットに
字幕翻訳者の名前が出てもいいと思う!!!だって、翻訳も
映画の重要な役割じゃない????たとえばそういう一見小さな
ところから、少しづつ変わっていってほしい気もします・・・。
それが、しいては、翻訳者全体の知名度の向上・・というところへ
つながっていくんだと思うんだな。そして、もっと翻訳者の
賃金もよくなるとか・・・・。はぁぁぁぁぁ、でもそれは単なる
理想なのか・・・。まぁ、それも我が実力がどれほどのもんやねん!!!
だしね。。。。ことばの世界っていうのは、つまり、目に見え
ないセンスを買ってもらう商売だもんね。難しいやな。
う〜〜〜〜む、今日もなんか中途半端に終ったかな・・・・汗)
以下、林さんの言葉・・・
<字幕は何のためにある?>
翻訳って「そう言えないこともない」っていうグレーゾーンが
いっぱいあるんですよ。でも昔は、映画館で1回観ればそこで
終わったじゃないですか。ビデオが出てきて証拠がちょっと残る
ようになったけど、それでもまだ消えてっちゃう感じがあった。
今はDVDが終点で、DVDは残るから難しいですよね。英語のテキ
ストを表示しながら観ることもできるので、元ネタがバレバレだし。
でも本来、映画を観る一助として、オリジナルの声を聞かせ
るために字幕はあるんですけどね。字幕を読むために映画を
観るわけじゃないのに、最近はそのことを忘れがちな人が多い
気がします。
<これからの字幕>
これから字幕翻訳者をめざす人は大変ですよ。DVDを観た多少英
語のわかる人に、「翻訳者が全然わかってない」とインターネ
ットに書き込みをされても、いちいち全部訳してたら「じゃあ、
字幕が8行くらいあってもいいのか(笑)」ってことになるしね。
字幕翻訳がどうあるべきかというところまでいかないと、議論
になりませんからね。はっきりとしたことは言えませんが、
今、字幕翻訳は曲がり角にきているのかもしれません。昔みたい
にエッセンスだけ入れている字幕も、今観ると結構いいんですよ。
絵がよく観られて。今の字幕って、めいっぱい突っ込んで情報
を増やしているから、一生懸命読まないと映画が観られない。
字幕そのものが、なるべく言っていることを訳してあげようと
いうスタイルに変わってきているような気もします。個人的
には、オリジナルの声を聞いて役者さんの芝居や表情を見なき
ゃいけないときに、字幕がこんなにいっぱい出てていいのって
思いもあります。
はいぃぃぃ。ホント、難しい世界ですね・・。あのオースティンを
訳した方がおっしゃるのだから、とても説得力があるような
気がしたのでした・・・。
終わりやしたっっっっ。この1,2週間は、マジきつかったです。。
精神的にのってないときは、まったく進まないどころか、
訳せば訳すほど、どんどん変な方向にいってしまうような
気がするっっっ!!笑)やっては消し、消しては訳し、
3歩進んで4歩さがる感じ?!滅)
昨日、いい映画を見て刺激を受けたのか、それとも、偶然
そろそろエンジンがかかる時期だったのか、2週間で10行
だったのが、今日一日で、50行まで、そう3部作の一つを
一気に訳してしまった・・・。不思議とテレビの誘惑に
今日は打ち勝つことができたのだっっっっ!!!ヤッタ!
でも、あと2週間で今の3倍訳さなくてはならないのよね・・・。
あかんっっっっ、計算するとおっそろしいことになるわ・・。
とりあえず、一歩一歩進むしかないよね・・・。今回の課題は
フィクションに近い。こころのチキンスープみたいな・・・・。
感動話のショートショートみたいなもの。第一話は、母と娘の
感動ストーリーでした・・・。とっても美しい情景が
浮かぶような英語だったので、それを日本語でどう表現
すればいいものやら・・・・。う〜〜〜〜ん、前回の、騙されない
ために〜〜、のようなノンフィクションとはまた違った
表現の難しさがありました。
でも、第一部、まずまずの出来ではないかと自負しているので、
この調子?!にのって、2部、3部と行きましょうね!!!
今回も、先生から合格点がもらえるようなら、前回がただの
偶然ではなかったということで、次のオーディションの資格を
もらえるかもしれない・・・・。ふぅぅぅ、また4月の
あの地獄を思い出しそうになるよ・・・。うんっっっ、
もうあの時のような失敗は二度としまいっっっっ。大丈夫さ!
ここまで来たら、頑張るっきゃないですよぉぉぉぉ”!
カプさんっっ。
ところで、突然だけど、昨日字幕の話をしましたが、
ちと偉そうに書きすぎたかしらと反省・・・・したりして・・・
まぁ、私が字幕を職業に選んでいないせいもあるかもだ。
映画の一観客としてだから、勝手なことも言えるしねっっ!
ところで、林完治さんという、これも戸田さんに負けずおとらず
有名な字幕翻訳者さんがいらっしゃるんだけど、『L.A.コンフィ
デンシャル』や、『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
『マトリックス』など数々のヒット作の翻訳を手がけている方。
その人が↓のような記事を以前出しているんだけど、この業界の
難しさみたいなところをけっこうクリアーに表していて
私的にはすごくわかりやすいなと思った。夢だけで追える
甘い世界ではないとつくづく感じさせられる・・・。
難しいといいながら、好き勝手に文句を言ったのは私なん
だけど・・・笑) ^^;
字幕の世界は、翻訳全般の分野からみても、実力や運だけでは、
到底たちうちできない大きな独特の壁があるのが事実・・・。
出版翻訳の世界は、もとをう〜〜〜〜〜んと辿っていけば
まず、本が売れない、、、、というか、今の時代、本を読む
人がいないっっっっっということが根本にあって、笑)それが
翻訳者が食べていけない・・・・という事実とめぐりめぐって
いるわけだ・・・笑)奥が深いね・・・。ホント。
字幕の世界も、下で林さんが言っているように、何か
画期的な変化が、それも、閉鎖的だと言われる構造をひっくり
返すくらいの勢いが必要なのだろう・・・。そんなとてつもない
ことを目指せる人がいるんだろうか・・・。いえ、ぜひ頑張って
ほしいものです・・・。私的には、映画のパンフレットに
字幕翻訳者の名前が出てもいいと思う!!!だって、翻訳も
映画の重要な役割じゃない????たとえばそういう一見小さな
ところから、少しづつ変わっていってほしい気もします・・・。
それが、しいては、翻訳者全体の知名度の向上・・というところへ
つながっていくんだと思うんだな。そして、もっと翻訳者の
賃金もよくなるとか・・・・。はぁぁぁぁぁ、でもそれは単なる
理想なのか・・・。まぁ、それも我が実力がどれほどのもんやねん!!!
だしね。。。。ことばの世界っていうのは、つまり、目に見え
ないセンスを買ってもらう商売だもんね。難しいやな。
う〜〜〜〜む、今日もなんか中途半端に終ったかな・・・・汗)
以下、林さんの言葉・・・
<字幕は何のためにある?>
翻訳って「そう言えないこともない」っていうグレーゾーンが
いっぱいあるんですよ。でも昔は、映画館で1回観ればそこで
終わったじゃないですか。ビデオが出てきて証拠がちょっと残る
ようになったけど、それでもまだ消えてっちゃう感じがあった。
今はDVDが終点で、DVDは残るから難しいですよね。英語のテキ
ストを表示しながら観ることもできるので、元ネタがバレバレだし。
でも本来、映画を観る一助として、オリジナルの声を聞かせ
るために字幕はあるんですけどね。字幕を読むために映画を
観るわけじゃないのに、最近はそのことを忘れがちな人が多い
気がします。
<これからの字幕>
これから字幕翻訳者をめざす人は大変ですよ。DVDを観た多少英
語のわかる人に、「翻訳者が全然わかってない」とインターネ
ットに書き込みをされても、いちいち全部訳してたら「じゃあ、
字幕が8行くらいあってもいいのか(笑)」ってことになるしね。
字幕翻訳がどうあるべきかというところまでいかないと、議論
になりませんからね。はっきりとしたことは言えませんが、
今、字幕翻訳は曲がり角にきているのかもしれません。昔みたい
にエッセンスだけ入れている字幕も、今観ると結構いいんですよ。
絵がよく観られて。今の字幕って、めいっぱい突っ込んで情報
を増やしているから、一生懸命読まないと映画が観られない。
字幕そのものが、なるべく言っていることを訳してあげようと
いうスタイルに変わってきているような気もします。個人的
には、オリジナルの声を聞いて役者さんの芝居や表情を見なき
ゃいけないときに、字幕がこんなにいっぱい出てていいのって
思いもあります。
はいぃぃぃ。ホント、難しい世界ですね・・。あのオースティンを
訳した方がおっしゃるのだから、とても説得力があるような
気がしたのでした・・・。
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