久々に感動したなぁ・・・。う〜〜〜〜〜ん、非常に素晴らしい
映画でした・・。どのシーンも文句のつけようがなかったわ。
William Hurtの映画は、まず外すことがない。っていう、
私の辞書?!には、やはり間違いがなかった!!!笑)
この映画もやっぱりすごかったよ・・。

ウィリアムの演技はもちろんのこと、子役の演技が半端じゃなく
よかったっっっ。『蝶の舌』のときもそうだけど、子役の素晴ら
しい映画には文句のつけようがないねっっっ!!! この映画の、
Chris Cleary Miles君もただものではなかったよ。
あの何とも
言えない表情、子どもの表情とは思えないっっ。大人の演技
顔まけだ〜〜〜〜。虐待された子どもという、むずかしい演技
にもかかわらず難なくこなしていたように思う。10年前の映画
だけど、あれからは映画には出てないのか、検索したけど
ヒットしませんでした。残念!!!

う〜〜〜む・・・。ロバート・レッドフォードの『普通の人々』
のように、淡々と進んでいくなかにも、人間関係の微妙さ、難しさ
みたいなものを、静かに、でも激しく描いていて、強く映画の
なかに引き込まれました・・・。こういう映画に出会うと、とても
得した気分になる・・・。心が洗われた気がして・・・。

それにしても、ウィリアム・ハート、改めて素晴らしい俳優さん
だなぁぁぁと思いました。教師からふがいないただの男まで、
どんな役柄でも、ぴたりとはまってしまうのだから、感心して
しまう・・・。平凡な男と虐待された子どもの心のふれあい・・。
これを聞いただけで、絶対感動するんだろうなぁぁぁぁと
わかっていて、それでやっぱり感動させてしまうところが
素晴らしい役者、しいては本物の映画たるものではない????笑)
わかりにくいって・・このニュアンス。。笑)

ところで、イギリスののどかな風景も重要な役割をしていたように
思います。イギリスって本当独特だよねぇぇぇ。あの寒々しい
退屈そうな(イギリスの方失礼・・・)でも、それでいて、
なんだか引き付けられる不思議な魅力・・・。ふぅぅぅ、また
イギリスに行きたくなるじゃん。笑)

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